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ピック病とは?
先日のエントリーにて紹介させて戴きました、『ピック病』について触れてみたいと思います。

・認知症の種類:ピック病【教えて!認知症予防】(http://www.ninchisho.jp/kind/04.html)

以下、上HPより抜粋した上で引用

1、ピック病とは
現在、日本国内に1万人以上のピック病患者がいると推定されています。
しかし、ピック病を正しく診断できる医師が少ないため、アルツハイマー病と誤診されたり、うつ病や統合失調症と間違えられ、患者は不適切な治療やケアを受けるケースも少なくありません。この事態を重く見た専門家らは、2005年に研究会を結成、患者の実態把握や診断基準作成を始めました。

(中略)

ピック病は、働き盛りの40歳〜60歳に多く、脳の前頭葉から側頭葉にかけての部位が委縮します。
記憶力の低下を主症状とするアルツハイマー病に対し、怒りっぽくなるなどの性格変化や、同じことを繰り返すなどの日常生活での行動異常が特徴で、次第に記憶障害や言葉が出ないなどの神経症状が現れます。
そして、最終的には重度の認知症に陥るのです。
原因や治療法はまだ十分に分かっていませんが、「脳血流を活発にする栄養補給や適切なケアで、悪化を遅らせることは可能と考えられる」と、専門家は話しています。


私の父の場合は、現在は、精査の診断結果待ちですので、ピック病だと断定された訳ではありません。
ですが、現時点では、ピック病である可能性が極めて高いとの事ですので、後ほど、父の状態を照らし合わせてみます。

2、ピック病をとりまく悲劇
病名を広める必要性ピック病にはまだ明確な診断基準がありません。
その上、病気の認知度も極めて低いため、なかなか周囲に理解してもらえないというのが実情です。
病気に理解のない世間の対応や、医師の誤診による患者や患者をとりまく家族の精神的苦痛は言うまでもありません。

万引で捕まったことをきっかけにピック病が見つかった、というケースも珍しくはないといいます。
分別のあるはずの働き盛りの男性が、ピック病にかかっていたために反社会的な行動(万引きなど)をしてしまうのです。
しかし、会社や世間は、そういった行動とピック病との関係をまだ理解できる状態ではありません。
結果として、「万引きをした=反社会的行動をした」という事実だけを受けとめ、患者から仕事と信頼を奪うのです。

「万引で会社を辞めさせられるか、ピック病と診断されて休職扱いになるかで、患者や家族の生活も変わる」・・・悲しいことですが、これが実情だと専門家は語ります。
このような無理解が生む悲しい事態を防ぐためにも、診断基準の早期確立と病名周知が急がれています。


うちの父は、(ピック病の場合)まだ初期のせいか?万引き等の犯罪行為は行っていないのが救いです。とは言え、脳が萎縮する箇所や、病状の進行によっては、余談を許さない状態です。

後ほど書きますが、他人様に対し、犯罪行為は起こすなどはしてませんが、
それでも、周囲の人間が理解し難い行動を取るようになりました。

父の場合は、現在も、普通に会話が成立する事が殆どですので、ついつい父が病気であるという事を忘れがちです。
病気という事を意識しなければ、単なる我儘が過ぎる人に思えてしまいます。
それが、この病気の難しくて怖い部分だと感じています。

家族である私達でもそうなのですから(病気だと頭では分かっていても、実際に行動を目にすると、理解し難い場合がある)、尚更、社会からは理解され難いでしょうね。

続きます。

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